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2009年3月8日 - 2009年3月14日の2件の記事

2009.03.14

君死に給ふことなかれ

サックスプレイヤー、DAVE奥野さんの訃報を聞きました。
40歳になった翌日、職場で倒れてその日の深夜に亡くなったとのこと。

彼の演奏を最初に聴いたのは、もう10年近くも前のことだと思います。
浜田さんのコピーバンドのライヴに、サポートで参加していました。
古村さんのバリバリな演奏とはまた違う、ソプラノサックスを使った繊細な演奏でありながら全く違和感がなく、その素晴らしさには目を見張りました。

最後に会ったのも、その同じバンドのライヴだったのじゃないかな。
当時私は着物で出かけることがほとんどで、その時も着物で行ったら、

”お、LUM姐さん。今日も小股が切れ上がった系だねー!”

なーんていつもの笑顔で声をかけてくれました。
温かな人柄でも、多くの人から愛された方でした。


もちろん、多くのミュージシャンから引っ張りだこだった彼。
ご本人はジャズを演奏したかったようで、いつだったかオリジナルをピアノで聴かせてくれたことがあり、それがまた素晴らしくって、いつかきっと世に出るのだろうと期待していました。

彼の演奏をまた聴きたいなぁと、時々ネットで検索しては彼の近況を調べたりはしていましたが、実現しないままとなってしまいました。


ここ数年、しばらく会ってないけどまた会いたいなと思っていた人が、次々旅立ってしまっています。
世の中のシンドイ状況の中、頑張らなくちゃ!と無理をし続けて体を痛めつけた結果という方も多いのでは?
どうかどうか皆様、体を大事にして、長く長くお付き合いさせて下さい。
自戒も含め、心からそう願います。

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2009.03.12

北床宗太郎with ABE-KOBA(新宿・JAZZ SPOT J)

sotaクンとABE-KOBAのお二人が、ABE-KOBA&friensとして以外では関東でかーなり久しぶりの共演、しかも場所が、あのタモリさんが宣伝部長ということでもお馴染みの老舗ライブハウス”J”っつーことで、仕事を終えるとスッとんで新宿まで参りました。

新宿とは言っても、最寄り駅は新宿御苑前。
ここんとこあんまり行ってませんが、厚生年金会館がすぐそばという場所柄、勝手知ったる場所ではあります。
まー、かなり久しぶりではあったので、

”おぉ、まだここあるよー!”

”おっ、こんなお店ができてるー!”

と立ち止まりたいのを必死でこらえつつ、目指すJに無事到着です。

2009031202

思っていたよりかーなり広い店内は、まだ人もまばら。
入ってすぐのところで、出演メンバーが打ち合わせの真っ最中でした。
客足もぼちぼち~という感じで、ライブがスタートしてから徐々に増えていく感じ。
ののさんもちょっとだけ遅れて駆けつけ、その後だんだんに知った顔も周りに増えてきました。

1stは、ABE-KOBAのオリジナルなどお馴染みの曲。
2曲目がKOBAクン作曲の”小春日和”だったんですが、これが秀逸の出来で本当に素晴らしかった~。
この曲はできたばっかりのまだ違うタイトルだった頃から何十回もいろーんなバージョンで聴いてるんですが、今回がベストかも。
ゆ~ったりと川が流れていくようなイメージが浮かびました。
ABE-KOBAとは今日が初対面、sotaクンとも3回目だというパーカッションの佐藤直子嬢もsotaクンの紹介通り”的確”という表現がピッタリの、まさに的を射た演奏でほんっと素晴らしかったです。
で、1stの最後に

”えー?もうやっちゃうのー?”

って感じで”情熱”を演奏。
この曲がこの位置って、かなり珍しいかも。
いつも思うことですが、このsotaクンのバイオリン入りバージョンが”情熱”の演奏では一番好きだし、sotaクンのバイオリンも二人と一緒の時のがすっごく好きなんですよねー。
もっといっぱい、一緒にやって欲しいな~と思います。

2ndは、鷲尾広太クンというギタリストも入って、鷲尾クンとsotaクンのデュオユニットである”グッドタイムス”で演奏したり、3種類のギターが並んじゃうというすんごい珍しい取り合わせでの演奏もしたり、バラエティーに富んだ内容でした。
途中、”007”の大ファンだという鷲尾クンが初代から全員の物まねを披露して、場内大爆笑~!
演奏以外でもかーなり芸達者なところを見せてくれました(笑)。
いろんなタイプの曲が演奏された中、印象的だったのがABEクン作曲の”ocean A noir”。
sotaクンも大絶賛でしたが、あらためていい曲だな~と思いました。

3rdでは、それぞれのオリジナルやsotaクンがよく演奏しているジャズアレンジにした童謡などいろいろ。
中でもABEクン作曲の”Swing '07”は、sotaクンのバイオリンも炸裂でワクワクしました。
そういえばこの曲が最初にライブで演奏されたのは、今回と同じくsotaクンのリーダーライブ。
まだタイトルもちゃんと付いてなくて、その場でABEクンがタイトルを決めてました(今とはちょっとだけ違いましたが)。
その頃から、sotaクンのバイオリン入りバージョンが大好きなナンバーです。
ん~~、やっぱりもっと、一緒の演奏を聴きたいですねー(笑)。
で、最後はジプシージャズの超定番、”マイナー・スウィング”でシメ。

アンコールは、すっごく早くにやってしまって聴けなかった人がたくさんいた”情熱”をもう一度。
鷲尾クンも一緒にだったのですが、彼は”初”情熱だったようで、必死で譜面を追って弾いてました。
かーなり難しいだろうし、テンポも速いんでなっかなか大変だと思うんですが、何とか弾いてたのはさすがでした。

メジャーデビューを果たしたABE-KOBAと、こーんな素晴らしい老舗ライブハウスにレギュラー出演しているsotaクン、それぞれ大活躍中でファンとしてはワクワクしっ放しです。
一緒に聴いていた人たちとも終演後に話したんですが、
”今日、無理してでも来て良かったー!”
”来た甲斐があった~!”
ってみんな口々に言ってました。
やっぱり彼らはすごいし、今日初共演してくれた佐藤直子さんも本当に素晴らしかったです。
これからも、期待を持って彼らの演奏を聴きに行きたいと思います。


ところで、佐藤直子さんですが。
なんとなーく聞いたことがあったような気がしてたんですが、ホームページをちょこっと拝見したら、以前演奏を聴いていたことが発覚!
去年の10月に、くまちゃんこと熊澤洋子さんがサポート参加されていた高木正勝さんのステージに一緒に出演されてたんですねー。
他にもいろいろとご活躍の方だそうで、やっぱり素晴らしいと思った私の耳に狂いはなかった(笑)。
んにしても、ちょっとビックリしました~(汗)。

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