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2009.06.10

市川海老蔵 特別舞踊公演(道頓堀・大阪松竹座)

前々から行きたい行きたい~と思っていた道頓堀の松竹座に、海老蔵さんの公演でようやく出陣。
海老蔵さんの出演はもちろんチェックしていましたが、舞踊公演だけだしなーって思っていたら”にらみ”があるってことで、そりゃー行かないと!ってね。

劇場のある場所が場所だけに何度も前は通っているけど、あらためて見るとさすがに歴史を感じさせる建物です。

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斜め前には、道頓堀名物のひとつも見えます。

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んにしても、”千秋楽”の紙を張り出すのが開場直前ってーのは、どうなんでしょ?

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■ 保名(やすな)
恋人の死を嘆くあまりに気が狂ってしまった男性が、その恋人の小袖を手にふらふらとさまよう様子を清元が歌いあげる作品。
いつも愛用しているイヤホンガイドはなく、チラシにもあらすじなし。
毎月の歌舞伎座公演では必ずもらっている抄本もない上に、パンフレットも買わなかったので、どういうじょうきょうのお芝居だったか記憶をたどりつつ鑑賞してました。
美しき二枚目さんがお決まりとなっているのですが、海老蔵さんはピッタリ!
荒事で有名なお家柄ですが、この方はこういう線の細ぉ~い役も難なくこなしてしまいますねぇ。

一幕終わって、早速お弁当。
と言っても12時開演だったので、結構お腹空いちゃいました。
どうしようかと迷ったんですが、初めてだしってことで開場前に予約購入。
3階席と言いつつ5階にある客席から1階のロビーまで降りてお弁当とお茶を受け取り、また上へ…。
途中、1階席ロビーの椅子が空いていたので、そちらで急いでいただきました。

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歌舞伎座でも3階席からだと遠いんで、地下食堂には行かなくなっちゃったんですが、5階から1階また戻って~は大変かなぁ。
次は別の対策を考えなくっちゃ。

■ 雷船頭(かみなりせんどう)
一幕目の優男がピッタリと思った海老蔵さん、粋な江戸っ子船頭さんもまた素敵ー!
本当に、どんなお役を演じても似合っちゃうのはすごいなぁ。
ってことは、ここは隅田川なんだろうなぁと思っていたら、登場したのが雷さま。
あー、やっぱりねぇ、などと思いつつ、コミカルな踊りとやり取りを楽しみました。
この雷さまの役って結構難しいと思うのだけど、チラシその他には役者さんのお名前なしでした。
大部屋さんだったのかもだけど、好演だっただけにお名前知りたかったな~。

■口上(こうじょう)
続いて、お待ちかねの口上。
これって、口上だけは最初からあったものだったのかしらん?
数日前には橋本府知事もご覧になったのだそうで、ニュースで見たけどえらく感激されてました。
もちろん、場内を埋め尽くした大阪のおばさま達も大感激の大拍手!
え?もちろん私もですともさ♪
インフル騒ぎも一応の落ち着きを見せているし、このままずーっと沈静化してくれるといいですよね。

■歌舞伎十八番の内 七つ面(ななつめん)
”歌舞伎十八番”に入っていながら長年上演されていなかったのを、今年のお正月に新橋演舞場公演で海老蔵さんが舞踊として復活させたのだそう。
私も観るのは初めてでしたが、いろんなお面を次々付け替え、それに応じてガラリとそのお面のお役になってしまうのには目を見張りました。
最後には早変りもあって、客席をさーんざん沸かせて幕。
拍手がしばらく鳴りやみませんでした。


ん~~~、なんだかんだ言っても、やっぱり海老蔵さんって、すごいわぁ。
また関西公演、今度はお芝居公演で来て欲しいです。

帰りにロビーで、鎌倉権五郎景政を発見しました。

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脇にあるお知らせとセットで見ちゃうと、今回の公演を象徴するようですね。

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