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2008.02.15

ドラマ・死ぬんじゃない!

一年前に自殺しようとした女性を助けようとして殉職された、宮本警部のドラマを観ました。

現場となったときわ台には母の実家があり、幼い頃からとても馴染みのある街です。
私も20年位ときわ台やその近辺に住んでいたし、当然ながら事故の起きた踏み切りも宮本警部が勤務されていた交番もよく知っています。
ご主人が親しくされていた様子が何度となく出てきた焼き鳥屋さんは今は改装中で移転していますが、元々は交番のまん前にあって、とても美味しいので時々買いに行っていました。
いろいろと辛い事故は多いですが、周りの状況がわかるだけにこの事故は特に辛かったです。

自殺しようとした女性を一人では止め切れずに今回の悲劇となった訳ですが、実際そういった場面での力というのは、例え女性といえども凄まじかったのでしょう。
以前総合病院に勤めていた時に精神科に通院していた若い女性患者さんが暴れてしまい、男性職員が3人がかりでようやく取り押さえたことがあったのですが、本当にものすごい力だったそうです。
誰か一人でも手助けしてくれていたらとも思ってしまいますが、中々そうはいかないですよね。

ただ、ご遺族には本当に本当にお気の毒でなりません。
どんなにその勤務ぶりを褒められても、その行動を絶賛されても、家族にとっては運動が苦手で不器用だけど優しい普通のお父さんなのです。
ドラマでは随所に実際の写真や映像、ご遺族の姿やメッセージが織り込まれており、更に涙を誘いました。
このことが注目されて人々の意識や助けるためのシステムが向上し、自殺者が減ったり事故が減ったりするならそれはそれで素晴らしいことですが。

あらためて、宮本警部のご冥福をお祈りします。

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