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2007.07.10

初夏のジプシーギター(新宿・L'amusee de Keyaki)

SPIDER☆TETSU氏も参加してのCafe Manoucheライブが東京であるという告知を発見し、条件反射的にすぐ予約!!平日だとののさんは無理だろうなぁと思いつつ、とりあえず2名で。
ところがいつもなら平日だから~と残念そうにしているののさん、何と休暇まで取って参戦☆
仕事、忙しいはずなのになぁ???

で、私はふつーに仕事に行き、定時で脱走して新宿にダッシュ!
別々の駅から現地に向かったのだけど、なーぜか到着寸前に合流できた。

「大きなケヤキの木」が目印とは聞いていたのだけど、新宿から四谷に向かう大通りからちょっと入っただけなのに、辺りは閑静な住宅街でビックリだった。
P1070574
で、問題のケヤキ、何とお庭に数本がぐぉ~っと伸びている。
っていうか、何ですか?ここって?
軽井沢の別荘ですか?ってな位のすんごいお屋敷。
緑いっぱいのお庭の一角には大きなケヤキの木があり、高ーいとこにある幹からロープを吊るしたブランコまである。
それもそのはず、こちらは某世界的に有名なミュージシャン&俳優&プロデューサー&…のご自宅なのだそう。
名前を聞いたことがないと言ったら、ののさんに呆れられてしまったのだけど、プロフを見て腰抜かしそうな超超…なセレブなお方だった。

中に入ると、すぐ右手のサロンに通された。
ちょこっとした狭いお部屋だけど、アンティークなテーブルやソファがあり、キッチンやテラスへと続いている。
入り口で渡されたドリンクチケット代わりの葉っぱをスタッフに渡し、自家製のサングリアをいただきつつ開演を待つ。
廊下にちょっと面白い絵が飾ってあったので見ていると、
「素晴らしいですよねぇ~。」
と、とっても上品な感じの御婦人に声を掛けられた。
ジプシージャズ好きはもちろんだけど、こちらの御家族のお友達やご近所の方たちもいらしていた模様。
いわゆる「サロン」って、こんな感じを言うんだろうなぁ。

20畳ほどのリビングが、この日のライブ会場。
フローリングの床に奥様が持ってきて下さったラグやクッション、座布団その他を使って座る。
ののさんと私、そしてやはりいつもは「平日はねー」と言ってるはずの面々を含む”好きモノ”達で最前列中央席を埋めた。

まずは、こちらのご長女、まや・バルーさんのステージ。
歌の他にフルートや、パンデイロという、タンバリンそっくり(ってーか違うん?)の楽器を巧みに演奏しつつ歌う。
この楽器について、何これー?とののさんに聞いたら、すんごい詳しい。
と思ったら、教則ビデオを所有していることが発覚!
しかも、ビデオに出ている方からレクチャーも受けたのだそう。
むぅ…(脱力)。
ところが、ちょっとハスキー?と思ったまやさん、風邪をひいているのだそうで数曲であっという間に終了。

続いて、Cafe manouche。
一曲目を始めてからアンプの調整をしている川瀬さんに、ずぅっと同じところでアイドリング状態だった山本さんが、
「まだかー!」
と叫んで笑いを取る。
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更にその後、川瀬さんのチューニングの間にメンバーが自己紹介する場面でも、
「ギターの山本です・・・(チューニングは)まだかー!」
と、笑わせていた。
もちろん演奏は、相変わらずの超一流。
早弾きの曲では、終わった途端に会場から
「早っ!!!」
の声が上がっていた。

渦巻くボレロやラッチョドロームといった定番曲を演奏した後、更にTETSUさんが加わり、その後フラメンコヴァイオリンが本職だという山木さんも加わって、ヌアージュを演奏。
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そもそも今回のTETSUさんのゲスト出演、誰かをゲストにという話が出た時にメンバー全員が
「てっちゃん~~♪」
と異口同音に叫んで決定したのだそうな。
こうして選ばれるだけの実力、人柄があるミュージシャンは、どんどん活躍の場が広がっていくんだろうなぁ。

次々登場するそんなミュージシャン達の演奏に、最前列の好きモノ達は前のめりで聴く。
それとなくののさんを見ると、ずぅっと目じりに皺が寄りっぱなし状態でニコニコ顔だった。

休憩を挟み、今度はまやさんも加わっての演奏。
一曲目は「サマータイム」だったのだけど、とにかくイントロのベースソロが秀逸!
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さすが「ハズレなし」と言われる中村さんだー!と、嬉しくなった。

まやさんは、ハーフということでフランス語での歌も何曲か披露。
ミュゼットの曲「アンディファレンス」では、ちょっと難しい発音が続くようで、曲の前に
「フランス語、わかる人います~?」
などと、みんなに確認。
すると、すかさず無言で手を挙げるTETSUさん。
「ぼんじゅーる」
大笑いの川瀬さんが続く。
「ぼんじゅーるでおます~」
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大爆笑の中演奏が始まったのだけど、多少の危なっかしさはあるものの、まーこちらがわからないからという部分もありつつだけど、やはり本場の発音で聴くミュゼットは中々だった。

ラストは、キャラバン。
このメンバーに相応しい、異国情緒あふれる曲調ですっごく素敵。
演奏の内容も、来ているお客さんたちも、そしてこの会場もスペシャル。
スペシャルな夜の、スペシャルな体験をさせてもらった。

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