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2007.02.27

マリー・アントワネット

前から観たいと思っていた「マリー・アントワネット」を、ようやく観た。
新婚旅行で行ったフォンテーヌブロー城(目的がサモアのジャンゴフェスだったので、単に近いから行ってみた 汗)でもロケをしたという話を聞いたのでののさんと一緒にと思っていたのだけど、スケジュールが合わなかったり満席だったりで、結局くにくにと行くことに。

「マリー・アントワネット」といえば、やはり、日本では「ベルサイユのばら」を連想する人が多いと思う。
私は小学校辺りからコミックで、その後宝塚の公演で大ヒットしてからはむかーしからのヅカファンであるくにくにもその洗礼を受けている。
それだけに思い入れも多い分、事実とは違うことを歴史として記憶してしまっている部分も多い。
さすがに「オスカル」が実在しないことは知っていたけれど、映画を観ていても
”あれ?ポリニャック婦人って、本当にいたんだぁ”
”フェルゼンって、こういうイメージじゃないなぁ”
と、現実と非現実の世界がわっけわかんない状態だった。

基本的に「歴史ロマン」「美しい悲劇」がモチーフだったベルばらと違い、こちらの映画は可愛い青春ドラマの雰囲気。
当然政略結婚だったり、フランス王妃だったりするわけで、何かと観ていて胸が痛んでしまうシーンもたくさんあるのだけど、「ラデュレ」が担当したというたーくさんのカラフルなお菓子に囲まれ、美しい衣装をまとってキラキラのお部屋にいるワクワクするようなシーンも多い。
きっとマリー本人も、こんな風に民衆の苦しみのことなど想像することなく、別世界を満喫していたのだろう。
「その日」が来るまでは。

ベルばらがインプットされている世代としては、宮殿に押し寄せた怒れる民衆たちに向かってバルコニーから一礼するシーンがちょーっと物足りなかったけど、まぁ、歴史はあくまでもモチーフ程度と考えて、キラキラな宮殿の中の青春物語を楽しむ映画なんだろう。

30年振り位に(驚愕!)、ベルばらが読みたくなった。

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