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2007.02.24

オーベルジュ・ラ・オリーブ(2)

夕食の時間になり、おずおずとダイニングルームへ。
暖炉を模した場所には、なーんと立派なお雛様が飾られている。
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なーんか、こういうのって素敵。

先程の男性スタッフが、ドリンクのオーダーを取りにやってきた。
チェックインの時にはラフな感じのシャツ姿だったのが、キチンとウェイターさん風な格好で胸にはソムリエバッチが輝いている。
ワインに詳しかったりたくさん飲める人だったら良かったのだろうけど、とりあえず赤ワインをグラスでオーダーしてみた。
”ゴクゴク飲めちゃう赤ですよ~。”
ニコニコして、彼は厨房に消えた。

この赤が…本当にゴクゴク飲めた。
”うわぁ~、飲みやすい~…ゴクゴク…”
”いかんいかん、飲みすぎちゃうね~…ゴクゴク…”
てな感じ。
普段あんまり飲まない私たちにしては、かなり珍しい光景だ。

お料理は欧風料理というのだけど、ちょっときちんと目なイタリアンといった雰囲気。
少し前に行った、神楽坂のれいじパパのお店「Les Brindes」をカジュアルにした感じだった。

まず、トマトとアンチョビ、2種類のブルスケッタ。
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口元まで近づけた時、早くもトマトのいい香りがして、思わずニコニコ。

お庭にはハーブがたくさん植えてあり、各部屋の名前もハーブの名前だ。
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サーモンに添えられたジェノバソースは、そんなお庭のハーブから作ったとのこと。

春らしく菜の花を使ったパスタは、オリキエッティといいつつちょいと巻貝風。
ま、手づくりしたシェフが「オリキエッティだ。」と仰るそうなので、そうなのでしょう(笑)。
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黄色いお皿で、まさに菜の花!いいなぁ。

赤ワインをゴクゴクやって顔を赤くしていたら、お水を持って来てくれた。
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このお水、なーんと2~3時間かけて、天城の山まで汲みに行くのだそうだ。
美味しくないワケがない。
グラスに残った飲みきれなかった分を、ペットボトルにでも入れて持って帰りたい位だった。

とろりとしたかなり濃いミネストローネの後、いよいよメイン。
朝霧高原放牧豚のローストだ。
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静岡育ちの私には、「朝霧高原」と言うだけでも懐かしくっておー!という感じだったのだけど、これがかなりの特選素材らしく、ものすごく美味しかった。
赤ワインを飲み終わって、この時は既にののさんはソムリエ源泉の伊豆の地ビール、私はドイツワインながらスッキリした味の白ワインを飲んでいたのだけど、赤と逆が良かったのかもなぁ。
ま、美味しかったからいいか♪

デザートは、バレンタイン月間ということで(笑)、チョコレートケーキ。
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パンもそうだということだったのだけど、こちらのケーキもソムリエのお手製。
バレンタインを意識して、いつもより少し甘めな味付けだそうだけど、大人の甘さ。
添えられたイチゴのアイスクリームも手づくりっぽくて、すごく美味しかった。

そしてそして。
チェックインの時からオーダーしてあった食後のドリンクは、スリランカ・ウバの紅茶。
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それだけ聞いてもどってことないけれど、なんと、ソムリエ自らスリランカまで出向いて買い付けた物だそうな。
ひょぇー。

何から何まで、本当にすごい。
それを、押し付けがましくなく、柔らか~で穏やか~な笑顔で事も無げに言っちゃうとこが、まだすごい!

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