« 味中味屋台 | トップページ | VIRON@渋谷 »

2006.04.08

東海道四谷怪談@コクーン

久々の歌舞伎は、毎回楽しみにしているコクーン歌舞伎
今回は、12年前の再演となる東海道四谷怪談だ。
上演するシーンを増やした新しい北番は人気が高くて全く歯が立たずだったが、一度観ている南番のチケットを苦労して手に入れた。

モダンな作りのBUNKAMURAの中にあるホールの前には幟が立てられ、ますます気分を盛り上げる。
2006040802

観たのは、2階の下手側バルコニー席。
ちょっとだけ舞台下手寄りが観づらいものの、客席の通路を使うことの多いコクーン歌舞伎のこと、全体を見渡せるという意味では中々いい席だった。

ゆっくりゆっくりと悪事と悲劇が繰り返されていく第一部は、一度観ているせいかちょっとダレ気味。
二部になって、お岩さんと小平の亡霊が繰り広げる復讐劇が様々な演出で次々と登場し、ようやく場内が沸き、一時はかなりの騒ぎになったりもした。
前回にはなかった演出もあり、2階席にいながらもかなりコワイ思いもさせてもらった。
途中、水を使った演出についての説明の前にある幕前のシーンでは、舞台番としてなんと笹野高史さんが七之助クンと一緒に登場したのには驚いた。
コクーン歌舞伎の名物のようになっている”水”だけれど、この説明役に主役級の役者さんが登場したのは、私が観た中では初めてだ。
そういえば、いつもに比べて全般に出演する役者さんの数が減っている気がする・・・。

また、もちろん役者さん達が大熱演であることには違いないのだけど、演出も毎回似たりよったりになってきているように思える。
コクーン歌舞伎は新劇テイストの斬新な演出で楽しいのだけど、もう少し変化も欲しいかなぁ。
次回も多分行くのだろうし、その時は更なるパワーアップを期待したいところだ。

|

« 味中味屋台 | トップページ | VIRON@渋谷 »

歌舞伎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36578/9495808

この記事へのトラックバック一覧です: 東海道四谷怪談@コクーン:

« 味中味屋台 | トップページ | VIRON@渋谷 »