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2004.06.08

2004.6.7 野本晴美他

kiyoshikonoyoru.bmp

月曜日。終業のチャイムが鳴るのを待ちかねてオフィスを飛び出した。どんなルートで行くのが一番早いのかを何度も確認し、ようやく赤レンガ倉庫の前にたどり着く。数年間のうちにすっかり変わってしまった景色に戸惑いながら、とにかくそのお店へと急いだ。

「モーション・ブルー・ヨコハマ」というそのライブハウスの名前は、もちろん聞いていた。数あるライブハウスの中でもかなりお洒落で素敵なお店というイメージだけだが、知ってはいた。しかし、月曜日の夜にわざわざ横浜まで髪振り乱して駆けつけることにしたのには、ワケがある。あの、伊藤大輔である。

なんでも共演の予定があったピアニスト・野本晴美さんから出演者のピンチヒッターを頼まれたそうで、もうひとりの共演者はサキソフォニスト・池田篤さん。いずれも大活躍中の素晴らしいアーティストだそうだが、申し訳ないけれどジャズ関係にはまだまだ疎い私は知らない。でもとにかく、daisukeクンがあ~んなスゴイとこに出るのだ。それは行かなければだろう。

めちゃくちゃお洒落な雰囲気の中、スポットライトを浴びて登場した彼は、1曲目こそ緊張がこちらまで響いてくるようだったが、すぐに調子を取り戻していつもの魅力的な歌声を聴かせてくれた。リーダー・アーティストはピアノの方だったのだが、彼女のオリジナルなど数曲を除いてずっと彼の歌をフィーチャー。休憩を挟んで約4時間にも渡るステージを全力で勤め上げた。曲名だけを聞くと彼の得意とするお馴染みのナンバーが目白押しだったが、アレンジがいつもと全く違う。それを危なげなく、むしろ楽しんでのびのびと歌い、彼の特徴でもあるヴォイスパーカッションを駆使し(「いっこく堂」か?というテクも久々に披露された!)、本当に素晴らしいステージだった。

今回特に印象的だったのが、「美味しい水」というボサノバの曲。4月のDiscoveryのライブの後にも素晴らしかったと絶賛した曲なのだけど、この日は全く違った印象でありながら再度絶賛したくなるような演奏だった。これを聴いた後に私の中の水を結晶にしたら、きっと美しく形作られるだろう。

終演後には、またも大急ぎで電車で帰宅。それでも満足感いっぱい。幸せいっぱいだった。

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